健康運動指導士の講義で受けた「たばこの話」が衝撃的でしたので共有します。
バブル世代の私、80年90年代は自分も含め周りはタバコを吸う人ばかりでした。オフィスのデスクに灰皿は当たり前、電車にも灰皿があり、いつでもどこでもタバコが吸える環境の日本でした。
時代は変わり、2024年の日本人の成人喫煙率は、全体で14.8%(男性24.5%、女性6.5%)と、ピーク時1966年の男性83.7%から大幅に低下していますが、喫煙者の年齢別割合は40代50代男性が高いようです。
ちなみに私がタバコをやめた理由は、20年前に肺炎のような風邪をひき、体がタバコを受け付けなくなったからです。
タバコを止めたら太ると聞きますが、体重は変わりませんでした。やめてから顎周りに吹き出物がしばらく出ていましたが、好転反応だったのでしょうか??知らない間に消えていました。
当時タバコを止めて何より驚いたことは、禁煙ひと月後くらいにジムのトレッドミルで走っていたら肺が軽い!呼吸が楽!走っていてもしんどくないのです。
その時に「タバコってほんとに肺に悪かったんだ」と実感しました。また、目の下のくまや顔のくすみも減り、疲れ顔から脱出できました。
本題です。喫煙が要因の病気にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)があります。ヘビースモーカーだった桂歌丸師匠がCOPDでお亡くなりになったことで、以前より広く知られるようになりましたが、まだ認知度が低い病気です。
肺の生活習慣病と言われているCOPDは、気道が狭くなり息切れが強くなった状態の総括的な言葉です。
この病気の方は息を吐くことが苦しくなり、思い切り息を吐くことができなくなります。進行すると息切れが激しくなり、酸素吸入が必要となり、日常生活が困難になります。
COPDになる要因はタバコ以外(大気汚染、職業性の粉塵、有害ガスの吸入など)もありますが、特にタバコを吸っていた年数×1日吸う本数が600以上ですとハイリスク者になるそうです。
例えば
1日20本を30年吸っていたら20本×30年=600(ハイリスク)400から600は中リスクです。
そして以下講義で衝撃を受けた内容です。副流煙は悪いと聞いていましたが本当に体によくないのですね。
【たばこ煙に含まれる化学物質】
※タバコ煙には4000以上の化学物質が含まれ、そのうち発癌性物質は60種類

【主流煙を1とした場合の副流煙との比較】

電子タバコについては発売開始から10年なので長期的なデータが出ていないとのことでした。
調べたところ、紙タバコとアイコス1本あたりの煙に含まれる成分の中でニコチン、一酸化炭素、ベンゼン、タバコ特異的ニトロソアミンはアイコスのほうが少ないですが、ホルムアルデヒドとグリセロールはアイコスのほうが多く含まれていました。
健康一番!ご参考までに。
